【短刀】 初代帝室技芸員! 現人間国宝 特別保存 集大成刀 《帝室技芸員宮本包則八十五作/壽大正三年八月日》 登録証 白鞘 卸売 刀剣 武具 日本刀

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商品情報

【商品説明】

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【短刀】

初代帝室技芸員! 現人間国宝

特別保存 集大成刀

《帝室技芸員宮本包則八十五作

/壽大正三年八月日》

登録証 白鞘 刀剣 武具 日本刀

☆日本美術刀剣保存協会鑑定書
《特別保存刀剣》

元幅 2.6cm 元重 0.6cm
先幅 cm 先重 cm
刀身重量 204g
測定値は約寸です。

刀剣類登録書
種別 短刀
長さ 29.2cm
反り 0.1cm
目くぎ穴 1個
銘文
(表)帝室技芸員宮本包則八十五作
(裏)壽大正三年八月日
昭和39年5月15日交付
令和3年8月19日再交付
新潟県教育委員会

☆1906年(明治39年)、
月山貞一とともに刀匠として
初めて帝室技芸員に認定された
『宮本包則』
(みやもとかねのり 本名:志賀彦)は、
1830年(天保元年)、伯耆国(ほうきのくに)
大柿(現:鳥取県倉吉市)に生まれました。
志賀彦は幼少期より近所の刀匠の家を
訪ねては、刀剣にまつわる話を
聞くことを好みました。

1851年(嘉永4年)、
22歳になった志賀彦は刀匠を志し、
備前国長船(現:岡山県瀬戸内市)に赴き、
刀匠(横山祐包/よこやますけかね)の
門下となります。
祐包の下で備前伝の技法を
修得した志賀彦は、師より『包』の
名を授けられ『宮本包則』と
名乗るようになります。

刀匠となった包則は、
鳥取藩お抱え刀匠の職を経て、
京都に鍛冶場を設け、
尊王攘夷を掲げて討幕を志す志士達の
ために作刀を行いました。

そして、朝廷の重鎮であった
有栖川宮熾仁親王から厚遇を受け、
1867年(慶応3年)に
能登守(のとのかみ)を受領。
戊辰戦争に従軍したのち、
明治天皇の即位のために作刀し、
以降三代の天皇の守り刀を手掛け、
1886年(明治19年)には
伊勢神宮式年祭の宝刀を作刀するなど、
1926年(大正15年)に97歳で
この世を去るまで、
精力的に作刀活動を続けました。

包則は、備前伝に美濃伝を加え、
地鉄はきめ細かく華やかな刃文、
素朴ながら優美な造形を
もつ作品を多く残しています。

画像の刀掛けは付属していません。
測定における若干の誤差はご了承下さい。
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都道府県の教育委員会に所有変更の
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所持者変更に必要な書類を同封いたしますので
必要事項をご記入の上 郵送お願い致します。

落札後24時間以内のご連絡、
3日以内のご入金をお願い致します。
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誠に恐縮ではありますが
入札者都合で落札を取り消させていただく
場合もございますので、ご注意下さい。

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再度上記画像参照にてご確認頂き、
ご理解の上ご入札ください。
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